テレビや新聞を見ていると、ニュースは毎日流れてくるけど、「それって本当に重要なこと?」って感じることありませんか?
でもそれは仕方なくて、テレビや新聞はある意味で「決められた枠を埋めなければならない」んです。
テレビなら決まった放送時間があるし、新聞なら決まったページがあって、その中でさらに一面を埋めないといけない。
だからこそ「報道は多いけど、実際はそこまで重要ではないニュース」もあれば、「あまり扱われなかったけど、実はすごい大きなニュース」もあります。
ここでは相対的な評価ではなく、絶対評価でニュースを5段階でランク付け。
今月起こったニュースを重要度別にまとめてお届けします。
重要度★★★★★
日銀が0.75%に利上げ、30年ぶりの高水準に(12/19)
日本銀行は金融政策決定会合を開き、政策金利を0.5%から0.75%に引き上げることを決めました。
マイナス金利にも突入していた日本では1995年9月以来30年ぶりの高水準となります。
植田総裁は現在の物価上昇率に照らして金利はまだ低いという認識も示しており、さらなる利上げも示唆しています。
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重要度★★★★☆
自民党と国民民主党が年収の壁を178万円に引き上げる方針で合意(12/18)
高市首相と国民民主党の玉木代表が会談し、所得税が発生する最低年収を178万円に引き上げる方針で合意しました。
年収の壁の引き上げは国民民主党が昨年の衆院選で主張していた目玉政策です。
今年の通常国会で103万円から160万円への引き上げがされたが、さらに18万円上乗せされることになります。
引き上げは来年の通常国会での成立を目指すとしています。
日経平均が史上初の5万円台で取引終了(12/30)
東京株式市場は30日に、1年の最後の取引となる大納会を迎え、日経平均株価の終値は50,339円でした。
前年末の終値と比べて10,444円上昇し、初めて1万円以上上昇。大納会で5万円を超えるのも史上初めてでした。
今年は4月のアメリカのトランプ政権による「相互関税」の懸念などから一時31,000円を割り込みましたが、AIブームや高市政権への期待感などから5万円台まで戻しました。
重要度★★★☆☆
臨時国会が閉会、定数削減はならず(12/17)
自民党と維新の会が国会に共同提出していた衆議院の議員定数削減法案は今回の臨時国会では成立しませんでした。
高市首相は来年の通常国会での成立を目指すとしています。
ガソリンの暫定税率を廃止する法案は成立し、今月末で完全に廃止されることになります。
重要度★★☆☆☆
マイナ保険証に本格移行、従来の紙の保険証は無効に(12/2)
全国民の従来の紙の健康保険証が有効期限を過ぎ、マイナ保険証に本格的に移行しました。
マイナンバーカードを取得していない人は資格確認書で代用することができます。
マイナ保険証の利用率は10月末時点で37.1%にとどまっており、政府は医療の質の向上などの利点を周知し、普及を図っています。
青森で震度6強、「後発地震注意情報」を初発表(12/8)
8日午後11時15分ごろ、青森県八戸市で震度6強の地震がありました。
震源は青森県東方沖でマグニチュード7.6と推定されています。
北海道や岩手県には津波も到達。50人以上がけがをしました。
気象庁は2022年の運用開始以来初めてとなる「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、注意を呼びかけました。
オーストラリアで世界初となる16歳未満のSNS利用を禁じる法律が施行(12/10)
オーストラリアで16歳未満のSNS利用を禁止する法律が施行されました。
XやInstagram、TikTok、YouTubeなど10のプラットフォームが対象で、保護者が同意しても16歳未満はアカウントを保有できません。
ショート動画などの中毒性の高さや心身に悪影響を与えるコンテンツなどから子どもを守るのが狙いとされています。
規制の動きは各国に広がっていますが、国家レベルで子どもの利用を禁じるのは世界で初めてです。
「日本も核を持つべき」官邸筋のオフレコ発言が波紋(12/18)
高市政権で安全保障政策を担当する官邸筋が記者団に対して「私は核を持つべきだと思っている」と述べ、日本も核兵器保有が必要だという認識を示したことが話題となっています。
発言はオフレコを前提とした非公式取材で出ました。
同時にすぐに保有することが現実的ではないとも述べたとされていますが、大きな反発を招く恐れが指摘されています。
重要度★☆☆☆☆
新語・流行語大賞に「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」(12/1)
今年の「T&D保険グループ 新語・流行語大賞」が発表され、年間大賞に「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が選ばれました。
自民党総裁に選出された高市首相が決意表明の際に述べた言葉で、近年の働き方改革やワークライフバランスと逆の言葉に賛否の声が上がりました。
ノミネート語には「エッホエッホ」「オールドメディア」「ミャクミャク」などが挙がりました。
今年の漢字は「熊」(12/12)
2025年の「今年の漢字」が12日、京都・清水寺で発表され、「熊」が選ばれました。
全国各地でクマの被害が相次いだのに加え、パンダ(熊猫)の中国返還にも注目が集まりました。
2位には米の価格高騰やアメリカのトランプ大統領就任などを理由に「米」、3位には物価高や女性初の首相に就任した高市早苗氏から「高」が挙がりました。




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